婚約指輪のM様プロポーズリング
2023年12月8日
婚約指輪プロポーズリング
婚約指輪(エンゲージリング)のM様プロポーズリングが完成致しました。
今回御製作して頂きました婚約指輪プロポーズリングでは、
主役となるダイヤモンドには、最高品質のダイヤモンドをご使用して頂きました。
ダイヤモンドの価値を決める基準には、4Cと呼ばれる厳正に定められた評価基準があります。
4Cとは英語表記の頭文字をとって、CARAT(カラット)、
COLOR(カラー)、CLARITY(クラリティー)、CUT(カット)と、
4つの評価基準をもとにして、価値基準が決まってきます。
一つ目のカラットでは、ダイヤモンドの重量を示す用語で、
婚約指輪(エンゲージリング)としてご購入されるサイズが、
0.1カラットからスタートされる事が多く、人気のサイズでは、
見た目でもひとまわり大きくなる0.2カラットサイズから、
更にひとまわり大きく見える0.3カラットサイズに人気があります。
二つ目には、ダイヤモンドの色調の微妙な違いを評価したカラーがあります。
ダイヤモンドの価値基準では、無色なものほど価値が高くなり、
最高品質をDカラーからスタートし、以下アルファベット順に、
Eカラー、Fカラー、Gカラー、と評価が下がって行きます。
この中でも、DカラーからFカラーまでが無色と定められています。
三つ目には、ダイヤモンドの中に含まれるキズや内包物の有無を評価したクラリティーがあります。
キズや内包物がより少ない物ほど価値基準が高くなり、
価値基準としては、FLやIFと評価されるほぼ無キズのダイヤモンドから始まり、
VVSクラス、VSクラス、SIクラスと、このクラスくらいまででご購入されるお客様が多くなります。
四つ目には、ダイヤモンドのプロポーションと仕上げを評価したカットがあります。
カット評価には5段階の評価基準があり、エクセレント、
ベリーグット、グット、フェアー、プアーと、5つの基準があります。
その他にも、更に評価の高いスリーエクセレントや、ハートアンドキューピットと呼ばれるカットもあります。
このようなダイヤモンドの価値基準の中から、今回のM様にお選び頂いたダイヤモンドでは、
一つ目のカラットでは0.219カラット、二つ目のカラー評価では最高ランクのDカラー、
三つ目のクラリティーではVVSクラス、四つ目のカット評価ではスリーエクセレント&ハート&キューピットと、
全ての4Cの評価基準にて、最高品質のダイヤモンドをご使用頂きました。
リングデザインでは、より高品質なダイヤモンドだけを見て頂けるように、
一般的によくある6本の爪にてダイヤモンドをセッティングしたデザインでは無く、
よりシンプルに4本の爪にて高品質なダイヤモンドをセッティングさせて頂きました。
その他にもシンプルなデザインの中にも、リング側面にもデザインを施して頂き、
M様のこだわりも、しっかりとプロポーズリングに取り入れて頂きました。
当店にて御製作させて頂く婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪(マリッジリング)では、
全ての作品において一からオーダーメイド製作をさせて頂く事で、
お客様だけの自由なアレンジを取り入れた、オンリーワンの作品を御製作して頂けます。
その他にも当店は地域密着店の為、お客様それぞれのご予算に合わせた価格対応をさせて頂いております。
その為、婚約指輪を価格面にて諦めてしまったお客様や、
デザイン面にて中々気に入った指輪が見つからないなど、
お困りのお客様は、是非気楽にご相談ご連絡を頂けたらと、
スタッフ一同にてお問い合わせやご来店をお待ち致しております。