婚約指輪のU様プロポーズリング
2023年6月8日
婚約指輪(エンゲージリング)プロポーズリング
婚約指輪(エンゲージリング)のU様プロポーズリングになります。
今回御製作頂いたU様の婚約指輪(エンゲージリング)では、
主役となるメインダイヤモンドに、0.2カラット代をお選び頂き、
ダイヤモンドの価値を決める4Cと呼ばれる評価基準も、
全ての面においてよい評価のダイヤモンドをお選び頂きました。
4Cとは、4つのCによって決められた評価基準で、1つ目のCではCarat(カラット)、
重量を表す用語になり、2つ目のCではColor(カラー)色調を表し、
色調に関しましては、無色透明なものほど価値が高くなり、
最高級クラスをアルファベット順に、Dカラーを最高級として、
以下アルファベット順に、E、F、G、H、と評価が下がって行きます。
3つ目のCではClarity(クラリティー)と呼ばれる評価基準になり、
Clarity(クラリティー)では、天然のダイヤモンドに含まれる、
内包物(インクルージョン)やキズの量などを表した基準になります。
良いダイヤモンド程キズや不純物が少なく、最高級クラスをFL、IF、クラスとし、
以下VVSクラス、VSクラス、SIクラスと、評価基準が分かれており、
Clarity(クラリティー)では、VVSクラスからSIクラスまでの間でご購入されるお客様型多いと思われます。
4つ目のCではCut(カット)と呼ばれる評価基準があります。
Cut(カット)では、ダイヤモンドのプロポーションを示しており、
エクセレントカット、ベリーグッド、グッド、フェアー、プアー、等々のカット評価があります。
最近では、エクセレントカットよりもよりカット評価の高いものが人気で、
トリプルエクセレントカットや、ハート&キューピットと呼ばれるカットに人気があります。
このようにダイヤモンドには、4Cと呼ばれる4つの評価基準のバランスによって価値が決められてきます。
今回のU様がお選び頂いたダイヤモンドでは、カラーでは最高級のDカラー、
クラリティーではVSクラス、カットではエクセレントカットに、
ハート&キューピットカットのついた、4Cのバランスもとても良いダイヤモンドをお選び頂きました。
そのメインダイヤモンドの両サイドにも、幸せを呼ぶとされるサムシングブルーの宝石にちなんで、
2石のブルーダイヤモンドも取り入れて頂き、更にリング内側部分には、
彼女様の12月の誕生石タンザナイトの宝石も、さりげなくアレンジして頂きました。
当店にて御製作させて頂く結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージリング)では、
全ての作品において一からオーダーメイド製作させて頂く事で、
お客様それぞれの、オンリーワンスタイルの作品を御製作して頂けます。